2023年度理学部化学化卒業研究発表会を行いました

2024年2月15日に東海大学湘南校舎18号館において、東海大学理学部化学科の2023年度卒業研究発表会を行いました。今年度はポスター発表形式で、60名が一年間の卒業研究の成果を発表しました。

伊藤建化学科長から、四年間の大学生活の締めくくりとしての卒業研究発表への激励の言葉が贈られ、その後30名ずつ各100分間のポスター発表を行いました。発表者は一年間の卒業研究の成果をスライドにまとめ、教員や他の学生に一生懸命に説明していました。教員からの質問にもしっかりと受け答えし、各自が実施した研究成果を立派に発表しました。

化学科の卒業研究では、各教員の指導のもとで最先端の研究を実施します。例えば冨田教授の研究室では、「Y系酸化物母体における新規 Ce賦活蛍光体の探索」や「ペロブスカイト型太陽電池における正孔輸送層の材料および製膜プロセスの検討」というタイトルで無機発光体や太陽電池に関する研究を行いました。

参加した学生のみなさん、お疲れ様でした。