卒業生からのメッセージ(2023年度化学科卒・小池瑠栞さん)
2023年度化学科卒業、2025年度大学院化学専攻修了の小池瑠栞さん(伊藤研究室所属)のインタビュー記事を掲載します。

Q:大学院終了後の就職先は?
A:株式会社日本発条という会社で、車に積まれるサスペンションやスプリング、半導体に用いられる放熱基板などの部品を製造する会社です。他にもスポーツ用品として、野球のバットやゴルフクラブなども作っています。
Q:大学院での研究テーマは?
A:希土類(レアアース)系の材料と、界面活性剤を組み合わせた新規のハイブリッド材料を作り、その特性を調べる研究を行いました。
Q:その研究の経験と知識は、就職先でどのように生かせますか?
A:例えばセラミック製のバネや半導体用の放熱基板など、これまで扱ってきた材料に関する知識が役に立てられると思っています。
Q:大学院に進学した理由は?
A:研究開発職に就きたい、という希望はもともとありました。4年生で卒業研究を始めて、それが面白くて続けたくなったこと、また就職活動の時に研究の経験をより強く活かしたいと思い、進学を決めました。
Q:学生時代はアルバイトやサークル活動はしましたか?
A:学部から大学院まで、飲食店で厨房のアルバイトをしました。サークルでは、外国人の小中学生向けの学習サポートや海岸清掃などのボランティア活動をしました。
Q:面白かった授業と、苦労した授業は?
A:有機化学と有機化学実験は、どちらも楽しかったです。物理化学系の授業は理論が難しく、苦労したものもありました。
Q:化学科を目指す人へのメッセージをお願いします。
A:基礎研究で地味な部分も多いのですが、粘り強く取り組んで、化学を極めたいと思える人は、理学部化学科がいいと思います。化学が好きな人は、化学科でその好奇心を十分に満足できると思います。
以上

