化学科1年生石井太理さんの留学体験記

東海大学には様々な留学先や支援制度が整備されています。化学科でも学生の皆さんに様々な体験をすることを推奨していますので、留学も1つの候補として検討してみてください。

以下に化学科1年生・石井太理さんのタイ王国への短期留学のインタビュー記事を掲載します。留学の参考にしてください。

Q:留学先は?
石井さん:タイのモンクット王ラカバン工科大学(KMITL)と、スパンブリーというところの高校などに行きました。

Q:どんなことをした?
石井さん:ボランティアをしたり、日本の文化を伝えたり、タイの文化を体験したりしました。現地の高校生に、英語で日本の折り紙を教えたりしました。

Q:費用、期間、人数は?
石井さん:10日間ほどで費用は20万円くらい、人数は10人で行きました。羽田空港での集合・解散でした。

Q:食事や物価は?
石井さん:基本的に食事が出てくるので、あまりお金を使う機会は多くありませんでした。物価は日本より安く、コンビニもありました。食べ物は辛い物が多かったですが、おいしかったです。

Q:留学に行った理由は?
石井さん:どこか海外に行ってみたいと思っていて、いろいろな留学先を調べていて、その中でタイが一番いいなと思い希望しました。

Q:英語は得意ですか?
石井さん:得意という訳ではないですが、面白いなと思っていました。英語で外国の方とコミュニケーションできたということが、すごくうれしい体験でした。

Q:大学の学業への影響は?
石井さん:春休みの期間だったので影響はありませんでした。留学による単位修得もありました。

Q:留学してみてよかったことは?
石井さん:みんな親切で、現地の方とコミュニケーションをたくさんできたことが一番いい経験でした。留学先はどこでもいいので、どこか好きな国に一度行ってみる体験をしてもらえたらと思います。

Q:やっておいた方がいいことなどはありますか?
石井さん:英語以外に、現地の言葉をある程度調べておいた方が、コミュニケーションができて楽しいと思います。また留学先でもスマートフォンが使えるように、携帯電話契約をしておくのがおすすめです。

Q:また留学してみたいですか?
石井さん:単位互換の制度もあるのでそれを利用して、中期や長期で留学に行きたいと思っています。同じタイもいいし、スウェーデンなどにも行ってみたいです。それに向けて今は英語の勉強をしています。