荒井堅太准教授、三神瑠美助手の論文が英国化学誌に掲載されました

理学部化学科の荒井堅太准教授(先進生命科学研究所兼務)および総合理工学研究科総合理工学専攻材料・化学コース2年次生の三神瑠美氏(化学科非常勤助手)で構成する研究グループは、細胞内のカルシウムイオン濃度に応答して、酸化還元活性強度を変調させる生体適合型触媒の開発に成功しました。

本研究成果は2025年3月11日(火)付で英国の国際化学誌「Communications Chemistry」電子版に掲載されました。

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カルシウムイオン濃度変化に合わせて活性を変調させる 生体適合型の酸化還元触媒開発に成功 ~筋ジストロフィーなどの治療見据え、新たなプロドラックデザインの基盤を構築~|ニュース|学校法人東海大学

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