研究情報
セレノインスリンの高効率な化学合成を実現し、持効型インスリン製剤開発への新たな戦略を提案 (荒井堅太講師、岩岡道夫教授)
成人の糖尿病患者数は2021年までに全世界で5億3,700万人に達しており、現在では10人に1人が糖尿病有病者と推定されています。糖尿病の治療薬であるインスリン製剤は遺伝子組み換え技術を用いて製造されていますが、生物の力 […]
化学科の関根教授が「皮膚ガスセミナー ~研究開発の最前線~」で基調講演しました
化学科の関根嘉香教授が11月17日に、東京都・銀座ユニーク貸会議室 7丁目店で開催された「皮膚ガスセミナー ~研究開発の最前線~」で基調講演しました。本セミナーは、関根教授が代表を務める「皮膚ガス研究会」が主催し、最前線 […]
荒井講師と大学院生の西沢さんの発表した論文がNew Journal of Chemistryの表紙に選ばれました
化学科の荒井堅太講師と、荒井研究室で研究を行っている大学院生の西沢さん(修士1年生)が共著で発表した研究論文「Resin-supported cyclic telluride as a heterogeneous pro […]
先進生命科学研究所がブラジル・ペロタス連邦大学化学・食品・薬学センターと学術交流協定を締結しました
東海大学先進生命科学研究所ではこのほど、ブラジル・ペロタス連邦大学化学・食品・薬学センターと学術交流協定を締結。9月6日に同大学で締結式を行い、本研究所の岩岡道夫所長(理学部化学科教授)と同大学のイザベラ・フェルナンデス […]
夏休みにブラジルの大学で共同研究を行いました
理学研究科化学専攻修士2年生の池田健人さん(岩岡研究室)は、8月21日から3週間、ブラジル・ペロタス連邦大学の化学・食品・薬学センター(The Center of Chemical, Food, and Pharmace […]
大学院生の村松さんが「におい・かおり環境学会」ベストプレゼンテーション賞を受賞しました
2023年8月31日-9月1日に富士交流プラザ(静岡県富士市)で開催された第36回におい・かおり環境学会において、理学研究科化学専攻の村松真歩さん(修士2年生)が「ヒト皮膚から放散するγ-ラクトンの性差および年齢依存性」 […]
化学科客員教授の田中陵⼆先生らが新種の鉱物を発見しました
化学科で客員教授を務めておられる田中陵⼆先生(相模中央化学研究所)らの研究グループが、北海道で新種の鉱物を発見しました。以下、相模中央化学研究所のプレスリリースからの引用です。 北海道河東郡⿅追町および北海道上川郡愛別町 […]
「有機色素およびペロブスカイト太陽電池」に関する講演会を行いました
2023年2月27日(月)に湘南キャンパス19号館2階オープンマルチアトリエで「有機色素およびペロブスカイト太陽電池」に関する講演会が開催されました。この講演会は東海大学の研究所の1つである総合科学技術研究所の主催として […]
化学科の荒井講師と大学院生の発表した論文がChemistry – A European JouranlのHot Paperに選ばれました
化学科の荒井堅太講師と、荒井研究室で研究を行っている大学院生が共著で発表した研究論文「Modeling Type-1 Iodothyronine Deiodinase with Peptide-Based Aliphat […]
World Ranking Top 2% Scientists に岩岡道夫教授がランクインしました
化学科の岩岡道夫教授(先進生命科学研究所・所長)は、有機化学及びタンパク質科学の分野で、新しい合成反応の開発やタンパク質モデル分子の設計、薬理活性をもつ有機化合物の創製を手掛けるなど、世界をリードする研究をおこなっていま […]